イタリアでの税コード（Codice Fiscale）の取得方法 | Di Santo Corporation ディサント株式会社

イタリアのCodice Fiscale（納税コード）は、イタリアで生活やビジネスを行う際に必要不可欠です。また、現地に居住していない場合にも、例えば、現地の不動産購入、銀行口座開設、非居住者として法人の代表者に就任する場合などに、Codice Fiscaleが必要になります。

手続きは、イタリア国内の居住者は、イタリア歳入庁（Agenzia delle Entrate）で申請しますが、現地に住んでいない自然人（または現地に拠点のない日本法人）の場合は、下記の方法で日本（またはそれ以外の国）にあるイタリア大使館・総領事館で申請することが可能です。

申請先：日本の居住地の管轄のイタリア大使館または総領事館へ

※在東京イタリア大使館の管轄地域：北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、山梨県、長野県、新潟県

※在大阪イタリア総領事館の管轄地域：富山県、石川県、福井県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、奈良県、大阪府、和歌山県、兵庫県、鳥取県、岡山県、広島県、島根県、山口県、香川県、徳島県、高知県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

申請方法：それぞれのホームページより、（１）イタリア語又は英語の申請書をダウンロードし、（２）パスポートのスキャンを添えて記載されているメールアドレスに送付し、申請します。数日ほどで、納税者番号の証明書が、メールで送付され、イタリアでの様々な手続きに使用することができます。